ロッカーの合鍵を作る急務が発生！
ま、やむなしです。(紛失した鍵は、その後無事会社駐車場で見つかりました。)
さて、合鍵ってみんなどうしてるんだろう。
勿論このご時世かなりまちまちなんでしょうけれど。
後日私もネット検索してみたらあるある。
様々なうたい文句と共に選択枝はたくさん見つかりました。
沢山すぎて選べないです。（笑）
いつものやつ。
今回は急務でありましたので、頭に浮かんだのは近場にあるホームセンター２店です。
どちらも問題なく対応してくれそうだったので、何の疑問も持たずより近い店舗さんに伺ったのですが、
予想に反してとても大変そうな様子(;’∀’)。でもとにかく終了！合鍵を受け取り帰社。
早速使用しますと、なんと回りません。開かない。
ハッ！？
本当に申し訳ないんだけど、たかが合鍵でこんなに苦労するとは思わなかったので、何を手間取らせてくれる分け？！などとセッカチ鬼が騒ぎ始めちゃうし。
ですが、休憩時間が来てしまう！とにかく急げ！問題解決！
お店にカムバック。
回らない旨を伝えると、ではうちではできませんと即答。
ん？
えっと、私が今持ってるこれは？どういう状態の物でしょうか？ついさっき出来ました！と言って渡された品。
すると、私の戸惑い顔を見て次には何故出来ないかの言い訳のような説明が始まったのだけど、出来ましたと言って渡されたことへの納得回答には程遠いので、時間を考えやむなく退散。
次の展開は、ただひたすらサービスコーナーでの返金手続きの案内を繰り返されて、取り付く島なくトボトボ車へ戻り、しゃーない！もう１店にかける！
少々不安になりながら移動。いつの間に合鍵事情はこんなに困難に（真剣です）なっていたのか！？再度セッカチ鬼がリフレインする胸中を精一杯押し殺して、２店めへ入店。もう後がない！(実際はそんなことないけどその時の気分はそんな感じ)
が！
はい、少々お待ちください。ヒーーーン。(削る音)はい、どうぞ。ありがとうございました。
爽やか！!(^^)!不安感ゼロ。でも待って！回るかどうかはまだ試してみないとねー！
大変気持ち良くお手本のような音を立てて、回転。扉は無事オープン。問題解決。
。。。。。
さてさて
身につまされる、クラフトマンシップ。
まず、失敗した時の言い訳は悲しいです。
やり直すことも出来ない気持ちと技術と知識の低さは切ないでした。
私も前述しちゃったけど、たかが合鍵とはいえ立派なオーダーメイドの機械加工品。
敢えて言うけど、はっきり明暗を分けるこの状況に、自分達はいつもどうだろうと思いを馳せざるを得ませんでした。
正直、２店めの加工機械が、断然新しかったのです。
設備投資か～～～。
ま、それだけじゃない沢山の学びをくれた合鍵騒動でした。
翌朝、別の従業員さんが「これ～駐車場に落ちてましたけど～？」と泥付きのそれをぶらぶらさせて出社された時、走馬灯のようにこの一連の流れがおもいだされて、朝から身の引き締まる思いでした。
全てに感謝だね(≧▽≦)。